立彬の日本語
大きな株
                   

1) おじいさんが、株の種を まきました。

2) 「甘い 甘い 株に なれ。

3) 大きな 大きな 株に なれ。」

4) 甘い 甘い、大きな 大きな 株に なりました。

5) おじいさんは 株を ぬこうと しました。

6) 「うんとこしょ、どっこいしょ。」けれども、株は、抜けません。

7) おじいさんは おばあさんを 呼んで きました。

8) 株を おじいさんが ひっぱって、おじいさんを おばあさんが 引っ張って、「うんとこしょ、どっこいしょ。」それでも、株は 抜けません。

9) おばあさんは 孫を 呼んで きました。

10) 株を おじいさんが ひっぱって、おじいさんを おばあさんが 引っ張って、おばあさんを 孫が 引っ張って、「うんとこしょ、どっこいしょ。」 やっぱり、株は 抜けません。

11) 孫は 犬を 呼んで きました。

12) 株を おじいさんが ひっぱって、おじいさんを おばあさんが 引っ張って、おばあさんを 孫が 引っ張って、孫を 犬が 引っ張って、「うんとこしょ、どっこいしょ。」 まだまだ、株は 抜けません。

13) 犬は 猫を 呼んで きました。

14) 株を おじいさんが ひっぱって、おじいさんを おばあさんが 引っ張って、おばあさんを 孫が 引っ張って、孫を 犬が 引っ張って、犬を 猫が ひっぱって、「うんとこしょ、どっこいしょ。」 なかなか、株は 抜けません。

15) 猫は ネズミを 呼んで きました。

16) 株を おじいさんが ひっぱって、おじいさんを おばあさんが 引っ張って、おばあさんを 孫が 引っ張って、孫を 犬が 引っ張って、犬を 猫が ひっぱって、猫を ネズミが ひっぱって、「うんとこしょ、どっこいしょ。」 とうとう、株は 抜けました。